2017/09/25

再録04 LR10 その4:相棒トントとの友情

 ローン・レンジャーを助けるインディアンのトント。いつも静かに笑うトントは頼りになる相棒だが、彼が少年時代、凶悪なインディアンに襲撃され、村は全滅、両親も死んでしまった。傷ついた彼を助けたのが若き日の冒険家ジョン・リードだった。彼は親切にトントの傷を治し、彼を世話してくれた。

  ただひとり、谷間で暮らしていたトントは瀕死のジョンを発見して、献身的に看病した。そして悪と戦う決意を聞かされ、自分も共に協力したいと語りかけた。トントはローン・レンジャーのことを「キモサベ!」と呼ぶ。インディアンの言葉で、「誠実なる友、魂の友人」という意味だ。インディアンだからといって、決して差別しないローン・レンジャー。深い信頼と友情で二人は結ばれている。こんなヒーロは初めてだった。

  アメリカ、日本ともオモチャの銃を手に、ローン・レンジャーごっこでは必ず「キモサベ」とつぶやくトント役の少年もいた。トントは少年達にも多くのファンを持つ名脇役だった。

 「ローン・レンジャー」10の秘密  ビデオのインナー解説・再録

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