なお、日本SF大会プログラムでは「テキストのみ公開可」となっておりますが、主催者お二人の承諾を得て、参加者がわからない後ろからの写真を1枚、公開します。
客席は開始時で半分以上が埋まり、中頃に数えた時の参加者は50人強。
・Netflixオリジナルシリーズ「スター・トレック:ディスカバリー」
・FOX「The Orville」
・「スペース1999/完結編 第49話」
・「スペース2099」
など。「スペース2099」には「フェイクじゃないの?」と会場から疑問の声が上がりましたが、一応、公式らしいとのこと。
2.2000年から2015年のベスト15
のはずなんですが、実相時昭雄「曼荼羅」のカメラワークのお話しとか、何故か「刑事犬カール」とか…。 海外SFTVドラマ研究企画のはずなのに日本の方へ。年前のSF大会(米魂)では「日本特撮を語る」企画をしたんですけど、逆にジェリー・アンダーソンとかアーウィン・アレンとか、話題は海外へ。映像文化は東西を切り離しては語れないということなのでしょう。松岡さんのお話によると「3,4時間あればちゃんと元にもどって、きれいにまとまる」のだそうです。
3.「何故、ホラーが流行るのか?」
予定にはなかったのですが、ホラー研究家・聖咲奇さんが参加されましたので、「何故、ホラーが流行るのか?」について三人で考察。テレビ予算内でできる、というのが結構、大きいことのようでした。元祖のロメロは宗教がらみ(ブードー起源)という濃いお話しが展開され始めたのですが、残念ながら時間切れ。
第58回日本SF大会ドンブラコンLL・自主企画<TVファンタスティック>大会サイトからの資料
2017年8月 27日 9:30-11:00,
東静岡・グランシップ・映像ホール 床面積 120m²
シアター形式94席(ライティングテーブル付)、車椅子席5席
スクリーン リア投影用透過タイプ
ハイビジョン150インチ、4:3画面100インチ
http://www.granship.or.jp/promoters/guide/audio.html
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配付資料・参考文献
「池田憲章・松岡秀治による海外ドラマ往復書簡:2000年から2015年のベスト15を選んで考える」10ページ
「池田憲章の外国TVメモランダム」19ページ
「2018年製作中、および放映予定のSFTV」1ページ
「BJ PRESS 21」
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