主人公がピカード艦長(パトリック・スチュワート)というフランス人と言う設定もロッデンベリーならではで、フランス人の役者にロッデンベリーはこだわるが、副プロデューサーのボブ・ジャストマンがシェークスピア劇の公演で話すスチュワートを見て、「彼こそがピカードじゃないか?!」と直感、ロッデンベリーを説得して決定した。
もう一人の主人公ライカー副長(ジョナサン・フレイクス)、アンドロイドの航宙士データ、視力を電子アイでおぎなっている機関部主任のラフォージ、艦長直属の女性士官カウンセラーで宇宙人とのハーフであるトロイ、はるか昔から生きてきた宇宙人ガイナン(ウーピー・ゴールドバーグというキャスティングには仰天した)・・・とレギュラー陣には『スタートレック』時には仇敵だったクリンゴン人のウォーフまで加わって旧『スタートレック』と匹敵する人物群像があって、スティーブン・ボチコ企画・製作の『ヒルストリート・ブルース』とも共通する群像ドラマがSFジャンルでも始まったのかという実に新鮮なイメージだったのである。
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